Tuesday, 19 July 2011

震災ボランティア at 気仙沼

宮城県気仙沼市で震災ボランティアをしてきました。3月は日本を離れていたため、震災を経験していませんでした。今回実際に現地を訪れたことによって、本当に大変なことが起きたのだと実感しました。たった少しの距離・標高の違いで、被害状況が大きく違うということに津波の恐さを感じました。すでに震災から四ヶ月経っていますが、地域によって復興作業に差があるようです。私が行った気仙沼では街全体が廃墟となっている場所もありました。重機だけではできない人の手が必要な作業がたくさんあり、ボランティアの必要性を改めて感じました。しかし、ボランティア人員が沢山いればいるほど、その管理が大変になるのも事実です。私が行ったボランティアセンターは、チームが組織化されており、仕事がうまく割り振られていました。夏休みに向けて、ボランティア人員の増加が予想されているため、これからどんどんseasonal projectを立ち上げて行こうという計画も進んでいるようでした。

今までボランティアに参加したことはなかったのですが、今回参加したことによって、少し考え方が変わりました。もっと周りに目を向けて、他人を助けることのできるバランスの取れた人間になりたいなと思いました。




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